忖度しそうになったり、陰謀論に毒されそうになったりした時に聴く一曲~The Exploited/U.S.A.

日常を過ごしていると、個人的にうまくいかないことに対して、やたら忖度したり、お上や社会や富裕層が仕掛ける陰謀論のせいにしつつ、なんら具体的な解決アクションを起こさずに、ぼーっとワイドショーなんかを眺めてその場をやり過ごすようなことがよくあります。

先日のアメリカ大統領選でも、なんだか「大人の事情」的なものが渦巻いているような気がしてモヤモヤしていたのですが、はっきりいって自分でコントロールしようのない事象に対する思考や時間は無駄というか、あまりにもあほみたいなので、こういう無駄な時間は減らしたい。

もっと個人的な、目の前のことに集中すべきですし、取り急ぎ自分に直接関係のあるところに、思考やエネルギーは使いたいもんです。

で、この一曲。The Exploitedの「U.S.A.」という曲です。1980年代初頭、UKハードコアパンク黎明期を捉えた「UK/DK」という映像作品で初めて彼らを、というかボーカルのワッティさんを見た時の衝撃は、それはそれは大きかったものでした。

何しろそれ以前はこのようなヘアスタイル(モヒカン)で街を歩いている人は(少なくとも近所には)いませんでしたし、曲の内容も、英語のわからない自分でも、他国への罵倒や憎悪に満ちたものであることは、すぐにわかりました(googleで翻訳すれば、古い曲にもかかわらず、意外に素朴でかつ普遍的な内容であることがわかります。和訳例:「アメリカにはいいことは何もない」、「奴らは放射能漏れを気にしない」、「お金持ちは苦しんでいる人を気にしない、金・金・金だから」等々)。

とてもストレートで、忖度や陰謀論とか、嫌らしいというか浅ましい感触はなく、むしろピュアというか、すがすがしいものを感じます(注:個人の感想です)。とはいえちょっと普通の曲では聞けないような凄い内容だったので、当時「おいおい大丈夫か?」と思ったもんでした。

そんなわけで、直接関係ないところに逃避しつつ頭がもやもやして、無為な時間を過ごしているなー、と気づいた時には、これを聴いて「大局的な事象のモヤモヤ感」をとっとと解消して、人の心配をしたり、自分の落ち度を人のせいにしたり、過度に人に期待したりしないで、できることを自分でこつこつやろう、というところに立ち返って、やるべき任務に取り掛かることにしましょう。音楽は大事ですよ、はい。

The Exploited/U.S.A.

There really is nothing nice about U.S.A
You go to the hospital, you have to pay
The dollar is the language that they all speak
They don’t really bother about radiation leak

Fxck the U.S.A., fxck the U.S. (U.S.A.)
Fxck the U.S.A., fxck the U.S. (U.S.A.)
Fxck the U.S.A., fxck the U.S. (U.S.A.)
Fxck the U.S.A., fxck the U.S.A

They keep their secrets undercover
The rich don’t bother about those that suffer
This ain’t land of milk and honey
‘Cause all they want is money, money, money

Fxck the U.S.A., fxck the U.S. (U.S.A.)
Fxck the U.S.A., fxck the U.S. (U.S.A.)
Fxck the U.S.A., fxck the U.S. (U.S.A.)
Fxck the U.S.A., fxck the U.S.A

Nuclear bombs are fxck all new
You’d better start running when they drop on you
Run into a shelter, play hide-and-seek
‘Cause when you die your body reeks

Fxck the U.S.A., fxck the U.S. (U.S.A.)
Fxck the U.S.A., fxck the U.S. (U.S.A.)
Fxck the U.S.A., fxck the U.S. (U.S.A.)
Fxck the U.S.A., fxck the U.S.A

米一部伏せ字にしています(自主規制)